ヨーロッパ旅行 次はどこに行く?
ヨーロッパは様々な国があり、観光する場所がたくさんあります。次はどこの国、都市、観光地に行こうかを計画したいので、これまで訪れた国、街、観光地などを振り返ってみたいと思います。
写真はすべて私が撮影してきたものです。写真センスは自信がありません。(^_^;)
撮影した観光地の写真を全部載せずに、1都市1枚ほどに絞りました。
では、見てみましょう。
イタリア
ヨーロッパで訪れたい国として必ず挙げられるイタリア。世界遺産が豊富です。訪れた都市は、ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ピサです。
フランス
こちらも訪れたい国として必ず挙げられますね。言うまでもなく、オシャレな国です。訪れた都市、場所は、パリ、レンヌ、モンサンミッシェル、コルマールです。パリと一口に言っても観光地は多いです。
スペイン
スペインも訪れたい国として必ず上位に出てきますね。何とも言えない重厚感と異国の建物が観光気分を上げてくれます。訪れた都市は、バルセロナ、マドリッドです。
イギリス
気品や格式なども連想され、ヨーロッパの中でも大国の一つです。観光地は数多く、都会から田舎まで幅広いです。訪れた都市は、ロンドンです。こちらもロンドンと言っても幅広いです。
ドイツ
モノづくりや経済力の高さなどのイメージが強いドイツです。ドイツには大きな都市がいくつもありますので、どこを選ぶか好みが分かれるかもしれません。私が訪れた都市は、ベルリン、フランクフルト、ハイデルベルグです。
オーストリア
首都ウィーンは、音楽と芸術の都として知られ、ゆっくり観光したい方、音楽鑑賞したい方、には治安も良く楽しめる都市だと思います。私が訪れた都市は、ウィーンです。
スウェーデン
スウェーデンも治安が良く、ゆっくり散策・観光する方には良いと思います。首都ストックホルムは、街も綺麗で、世界的な賞で知られるノーベル賞に関わる観光地(会場、博物館)を訪れることができます。私が訪れた都市は、ストックホルムです。
ギリシャ
神話と遺跡の国という感じでしょうか。島などリゾートも含めて観光地も多いですが、移動がなかなか大変ですね。私が訪れた都市は、アテネです。
スイス
自然豊かなイメージがありますが、国連など国際機関が集まる場所でもありますね。観光としては壮大な自然の景色を楽しむのがいいのかもしれませんが、私が訪れた都市は、ジューネーブです。
それぞれの国の観光記を個別に書いて纏めておきたいなあという気持ちはありますが、いつできることやら、という感じです。
ヨーロッパ(の一部)ではこんな街並み、建物、景色が楽しめます、ということが伝われば幸いです。
世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました(その3)
前回、世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました(その2) - EnjoyWorldTravelで世界遺産検定2級受験の勉強の仕方について記載しました。
300件もある世界遺産のタイトルから、その特徴(赤字、黒太字)をどう連想させて覚えるのか、に苦労したことも記載しました。
では、どう覚えたかですが、前回記載した通り、「単語帳アプリを使い、ブツブツ言いながらひたすら覚えていった」というのが正直なところです。それでは解決にならないですね。
ここは、自分が覚えやすいやり方を見出すしかない、と思いました。私は何でも良いから忘れず連想できるものと紐づけていきました。人によっては余計に面倒かもしれませんが、確実に連想できるものについては確実に正解できます。300件の一部で良いんです。
例えば、最初の世界遺産12箇所の一つに
「ラリベラの岩の聖堂群」
があります。ラリベラという言葉の響きが、なんとなく、ガンダムに出てきそうな響きだな、と思ってしまいます(私だけかも・・・)。
ああ、ガンダムと言えばザク、んーっ「ザグウェ朝」だと覚えました。
正直、すごく遠回りして覚えているようですが、私の場合、世界史の知識はゼロで、背景知識がないので、試験中に思い出せないもの(覚えていないもの)はいくら考えても正解は出てきません(^^;)。
そのため、少なくとも自分に合った覚え方、何かに連想させることができるものだけは、思い出せるよう連想ゲームのように覚えました。
もちろん、他にも多数の例があるのですが、私の例は私以外の人にとって余計に覚えにくいかもしれないので、連想ゲームの例示は省略します。
300件もあると、短期間で全部の特徴(赤字、黒太字)を覚えることは私にはできませんでした(しかし、最初に紹介したように96点取りました(笑))。アフリカや南アメリカ、中東アジアなど国の位置や都市に少しでも興味を持って、毎日少しの時間でもブツブツ言いながら覚えると、いきなり2級でも合格できます。
やってみようかな?と思い立って受験した世界遺産検定でしたが、挑戦したこと、結果が得られたことが自分にとって良い体験でした。読んで頂いた方にわずかでも参考になったとしたら、嬉しいです。
世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました(その2)
前回、世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました - EnjoyWorldTravelで世界遺産検定2級受験の概要を記載しました。
今回は、
について、記載したいと思います。
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世界遺産誕生の流れ(年号)、どうやって覚えたか
ICOMOSやIUCNの設立、世界遺産条約の採択など、起きた出来事を古い順に並べる、または、起きた年号を答える、などの設問が出されます。覚えておけば、必ず正解できるので、何とか覚えたい。
解答するスピードを重視すると、語呂合わせで覚えるしかないと判断しました。どう語呂合わせを作るかは自分で決めるしかありません。なぜなら、自分が忘れない、自分が覚えられるかどうかが重要です。
私の場合、次の海外旅行はまたパリに行きたいと思っているので、
”行こう、向こうのパリ"、
つまり、
"いこ(ICOMOS)う、向こう(65)のパリ”
で、ICOMOSは1965年設立で、本部がパリ、となります。こんなのを作って覚えました。
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世界遺産の名称とその特徴、どうやって覚えたか
長いカタカナが覚えられないから、これに苦労しました。3章以降、長い名前・名称は一部だけでも良いと割り切り、赤字と黒太字だけを覚えることにしました。
スマホに単語帳アプリ(私の場合はWordHolicというアプリ)を入れて、
オモテ:世界遺産タイトル、国名
ウラ:赤字、黒太字の内容
として、カードをシャッフルしたり、覚えられないカードに絞ったり、アプリの機能を活用して、時間のあるときに、ブツブツ言いながら覚えました。
文字だけ覚えてもつまらないので、カードごとに写真が登録できるので、その世界遺産の写真や場所(地図や位置)を登録しておくといいです。写真や場所(地図や位置)を登録する、と言っても大変なことはなく、単語帳アプリの中で「写真を追加」、「カメラで撮る」、などと進み、テキスト内の地図をカシャ!と撮影するだけです。
世界遺産タイトルの地図上の位置も問題に出ますので、覚えておくと得点になります。
ノートに整理しようか、とか、書いて覚えようか、とか思いましたが、スマホアプリなら場所に関係なく覚えられるし、寝る前の時間も有効だし、効果的でした。
語呂合わせではないですが、300件もあると、世界遺産のタイトルから、その特徴(赤字、黒太字)をどう連想させて覚えるのかというのも工夫が要りました。次回はまたその辺りを書きたいと思います。
世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました
世界遺産検定 いきなり2級を受験、一発合格(96点/100点)しました。同じことに疑問を持たれる方に、参考にご紹介します。
世界遺産に興味があり、いくつか(観光地として)訪れたことがあったので、世界遺産を勉強して、勉強するなら世界遺産検定を受験してみよう、と思い立ちました。
ただし、世界史は得意ではなく、ほぼ知識はありません。(^_^;)
そもそも、(ずっと昔の話ですが)高校で世界史を受講していない。理系なので・・・
「世界遺産検定を受験してみよう」と思ったものの、
について、悩んだのです。
私が受験した第43回の2級認定率は通常よりも高かったようです。簡単だったのかな?
まず最初に
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3級から受験するか、いきなり2級から受験するのか
関連するブログなど見て、社会人や大学生は3級から始めるのが無難という記事をいくつか見ました。基本を押さえるため、まず3級スタートも納得。
しかし、
いきなり2級から受験に決めました。それは、
- 最終的には2級(または1級)を目指したい
-3級、2級と進むと期間が長くかかる(半年?、1年?)
= 勉強時間が長い、それは嫌だ!そんなに集中維持できない!!
- 3級用、2級用とテキストや過去問、たくさん購入しないで済ませたい
というわけです。
結果的には、2級に一発合格したので選択は正しかった、良かったー。
一回で合格するんだと信じ、勉強すれば、いきなり2級でもそんなに難しくありません。どう勉強したかも書いていきますので、ご参照ください。
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通常の公開会場試験(紙)にするのか、CBT試験にするのか
公開会場試験(紙)とは、皆さん想像できるように、試験会場に集合し、同時に、「始め!」って感じの試験です。
一方、CBT試験 [Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)] は、パソコンを使って、基本マウスクリックで解答していきます。
CBT試験のメリットは、試験会場の候補が多い、つまり、家の近くで受験でき、日時も結構自由に決められるんです。 近くの試験会場に空きが出ると、そちらにインターネットから会場変更も可能です。
当日、試験会場に入った後は、席が準備でき次第、勝手に試験を始めるというスタイルです。試験の時間はパソコン画面の隅に表示されていました。
私はもちろん、CBT試験にしました。とても気楽に受けることができました。試験開始直前のシーンとした会場の無音の緊張感が、後でどっと疲れるのですが、CBT試験ならそれはありません。
パソコン操作に関しては、「何かのアプリを立ち上げて・・・」とか、そういう操作はないので、難しくはありません。
ただ、CBT試験は受験料が1000円高くなるのと、問題が配布されませんから、後日、ホームページで回答が公開されても答え合わせはできません。(^_^;)
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どのくらいの期間勉強しないと2級に合格しないのか?
勉強は、試験日の約3ヵ月前から開始しました。実際に試験勉強と言えるのは2か月前くらいからです。なので、人にも依りますから2,3ヵ月、一日1~2時間くらいだと思います。寝る前の覚える時間も大事なので、+αでもう少し勉強したでしょうかね。
世界史の前提知識がある、ない、の違いでもかなり変わってきます。
勉強の仕方
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テキストを読むところから
最初は、まずテキストをざっと読みました。一度くらい読んでも、全く覚えられません。というか、覚えられそうにありません。
ここで、出題範囲ごとに覚え方を変えます。つまり、基礎知識および日本の遺産(1章および2章)と、それ以外(3章以降)に分けます。
基礎知識と日本の遺産(1章と2章)はきちんと覚えていくところ、それ以外(3章以降)は赤字と黒い太字のみを覚えていくところ、と割り切ります。
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テキストと過去問
通常、テキストを読んで覚え、試験直前に過去問で模擬試験をする、という流れを思い浮かべます。しかし、テキスト読んでいても、どんな感じの試験問題が出るのか全くイメージが掴めません。ホームページに問題例は載っていますが・・・。
なので、過去問は解いて正解するという使い方より、選択肢を見ながら、どれが正解なのか、この選択肢はなぜ正解ではないのか、分からなければテキストを見ながら覚えていくスタイルにしました。
選択肢から正解を選ぶだけでなく、正解でないものがなぜ違うのかをきちんと覚えていくのが大事です。
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カタカナが覚えられない
これに一番悩みました。世界の遺産では、教会の名前、人物の名前、都市の名前など、当然カタカナばかりで、名称が長いものも多く、覚えられません。完全に覚えるのではなく、長い名前・名称は一部だけでも良いと割り切ります。
そうは言っても、世界遺産の名称とその特徴(人物、都市など)ともにカタカナなので、300件もあれば覚えられません。
世界遺産誕生までの流れの年号、カタカナの覚え方など具体的にやったことはまた追加で書きたいと思います。
試験日までに
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過去問は何年分するか
過去問は2年分購入して、トータルで3回くらい繰り返しやったでしょうか。1回目はテキストを見ながらでしたが、3回目はおよそ全問正解になると思います。
過去1年分だけだと結構偏りが出ます。なので、2年分くらいあると、正解でない選択肢も含めると、テキストの8、9割は問題に登場してきます。
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試験前日には
昨年、今年、来年の世界遺産委員会の開催場所、日本が申請した(申請する)世界遺産はチェックしておきましょう。
また、世界の最初の世界遺産12件は間違えずに覚えたか、シリアル・ノミネーション/トランスバウンダリーなど重要度の高いものは点数を落とさないように最終チェックしましょう。