世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました(その2)

前回、世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました - EnjoyWorldTravel世界遺産検定2級受験の概要を記載しました。

 

今回は、

について、記載したいと思います。

 

  • 世界遺産誕生の流れ(年号)、どうやって覚えたか

ICOMOSやIUCNの設立、世界遺産条約の採択など、起きた出来事を古い順に並べる、または、起きた年号を答える、などの設問が出されます。覚えておけば、必ず正解できるので、何とか覚えたい。

解答するスピードを重視すると、語呂合わせで覚えるしかないと判断しました。どう語呂合わせを作るかは自分で決めるしかありません。なぜなら、自分が忘れない、自分が覚えられるかどうかが重要です。

 

私の場合、次の海外旅行はまたパリに行きたいと思っているので、

 ”行こう、向こうのパリ"、

  つまり、

 "いこ(ICOMOS)う、向こう(65)のパリ”

で、ICOMOSは1965年設立で、本部がパリ、となります。こんなのを作って覚えました。

 

  • 世界遺産の名称とその特徴、どうやって覚えたか

長いカタカナが覚えられないから、これに苦労しました。3章以降、長い名前・名称は一部だけでも良いと割り切り、赤字と黒太字だけを覚えることにしました。

 

スマホに単語帳アプリ(私の場合はWordHolicというアプリ)を入れて、

 オモテ:世界遺産タイトル、国名

 ウラ:赤字、黒太字の内容

として、カードをシャッフルしたり、覚えられないカードに絞ったり、アプリの機能を活用して、時間のあるときに、ブツブツ言いながら覚えました。

文字だけ覚えてもつまらないので、カードごとに写真が登録できるので、その世界遺産の写真や場所(地図や位置)を登録しておくといいです。写真や場所(地図や位置)を登録する、と言っても大変なことはなく、単語帳アプリの中で「写真を追加」、「カメラで撮る」、などと進み、テキスト内の地図をカシャ!と撮影するだけです。

 

世界遺産タイトルの地図上の位置も問題に出ますので、覚えておくと得点になります。

 

ノートに整理しようか、とか、書いて覚えようか、とか思いましたが、スマホアプリなら場所に関係なく覚えられるし、寝る前の時間も有効だし、効果的でした。

 

語呂合わせではないですが、300件もあると、世界遺産のタイトルから、その特徴(赤字、黒太字)をどう連想させて覚えるのかというのも工夫が要りました。次回はまたその辺りを書きたいと思います。