世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました(その3)
前回、世界遺産検定 いきなり2級から開始 ~ 一発合格しました(その2) - EnjoyWorldTravelで世界遺産検定2級受験の勉強の仕方について記載しました。
300件もある世界遺産のタイトルから、その特徴(赤字、黒太字)をどう連想させて覚えるのか、に苦労したことも記載しました。
では、どう覚えたかですが、前回記載した通り、「単語帳アプリを使い、ブツブツ言いながらひたすら覚えていった」というのが正直なところです。それでは解決にならないですね。
ここは、自分が覚えやすいやり方を見出すしかない、と思いました。私は何でも良いから忘れず連想できるものと紐づけていきました。人によっては余計に面倒かもしれませんが、確実に連想できるものについては確実に正解できます。300件の一部で良いんです。
例えば、最初の世界遺産12箇所の一つに
「ラリベラの岩の聖堂群」
があります。ラリベラという言葉の響きが、なんとなく、ガンダムに出てきそうな響きだな、と思ってしまいます(私だけかも・・・)。
ああ、ガンダムと言えばザク、んーっ「ザグウェ朝」だと覚えました。
正直、すごく遠回りして覚えているようですが、私の場合、世界史の知識はゼロで、背景知識がないので、試験中に思い出せないもの(覚えていないもの)はいくら考えても正解は出てきません(^^;)。
そのため、少なくとも自分に合った覚え方、何かに連想させることができるものだけは、思い出せるよう連想ゲームのように覚えました。
もちろん、他にも多数の例があるのですが、私の例は私以外の人にとって余計に覚えにくいかもしれないので、連想ゲームの例示は省略します。
300件もあると、短期間で全部の特徴(赤字、黒太字)を覚えることは私にはできませんでした(しかし、最初に紹介したように96点取りました(笑))。アフリカや南アメリカ、中東アジアなど国の位置や都市に少しでも興味を持って、毎日少しの時間でもブツブツ言いながら覚えると、いきなり2級でも合格できます。
やってみようかな?と思い立って受験した世界遺産検定でしたが、挑戦したこと、結果が得られたことが自分にとって良い体験でした。読んで頂いた方にわずかでも参考になったとしたら、嬉しいです。